えこふぁーまーファンくらぶ京都が主催する野菜の食べ比べ会に参加してきた。
このファンくらぶは、京都府下で有機栽培でこだわりの農作物を生産している農家さんを応援するため、定期的に農家さんの紹介やマルシェ販売などを実施しているもの。参加するメンバーは京都市をはじめ近郊の消費者が大半であり、農家さんとの交流を深め、農家のファンとなっていただくことを目的としている。
今回は、有機栽培で育てた、お米、お茶、ニンジン、ゴボウ、ダイコン、サトイモを、スーパーで売っている市販品と食べ比べてみようという企画。生の野菜と湯通しした野菜で、それぞれ有機と市販品を比較したが、見た目は瑞々しく、匂いも濃いので、はっきりと違いがわかった。しかし、味については、自分が美味しいと感じた(味がしっかりしているとか甘味とか)方が市販品という結果となってしまった。日頃、意識して食べているにも関わらず、野菜の味がわからなかったことにショックを受けた。どうも、食べ慣れた味を美味しいと感じてしまうらしい。もっと、当たり前で地産地消を心がけないと、自分の味覚がくるってしまうことを痛感した。
これからは、多少値が高くても、毎日食べることを心がけていこうと思う。
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